ゴリラの性格!赤ちゃんの時にかかりやすい病気と好きな食べ物は?

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気が荒いイメージのゴリラは、実は温厚で神経質な性格だった!?ゴリラの生態と群れの特徴、人との関わりを解説します!

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ゴリラの生態、好きな食べ物

ゴリラの生態

出典:http://img01.naturum.ne.jp/

ゴリラ(Gorilla)とは、霊長類ゴリラ属に分類される動物で、ヒトやチンパンジー、ボノボ、オランウータンなどの霊長類の中でも最大の体を持っています。

広い胸に太い首と手足、黒い体が特徴的です。その体重はオスで140~200kg、メスで70~100kg、体長はオスで130~190cm、メスで85~100cmです。

中央アフリカという地域にのみ住んでおり、ウガンダ、アンゴラ、コンゴ、カメルーン、ナイジェリア東部などの国々の多湿林に生息しています。

ゴリラはその生息地によって、西部に生息するローランドゴリラと東部に生息するマウンテンゴリラの2亜種に分類されています。

西部のローランドゴリラはやや丸顔で体毛が短く、世界中の動物園で飼育・展示をされているのはほとんどこのローランドゴリラになります。

一方で、東部のマウンテンゴリラは、世界中で飼育・研究されるローランドゴリラほど詳しい生態は分かっていませんが、面長で体毛は長め、食糞行動がみられることが分かっています。

食べ物は、基本的に果実や葉、茎、種子、樹皮などの植物食が中心で、シロアリやダニ、クモ、小動物から動物性のたんぱく質をとることもあります。

あの大きな体をほとんど植物食で補って保っていると思うと不思議ですよね。昼行性の動物なので、昼間は食べ物を探し求めて1日1~4kmも移動することがあるそうです。

ちなみに、ゴリラはナックルウォーキングという特徴的な歩き方をし、こぶしで地面を突くような形の4足歩行で進みます。

さて次は、ゴリラの性格についてです。みなさんの中にはゴリラと聞くと、胸を叩いて相手を威嚇し凶悪なイメージを持っている方もいるかもしれませんが、実は温和な性格の持ち主なのです。

なわばり争いになりそうな相手と出会ったとしても、いさぎよく逃げることを優先して無駄な戦いは避ける平和主義なのです。唯一荒々しいイメージが当てはまる時期と言えば、交尾の時期と追い詰められた危機的状況の時です。

ゴリラのメスには特定の繁殖期というものはなく、個体ごとにそれぞれの性周期に従って発情します。このようにメスが発情したタイミングが交尾の時期であり、オスはメスを獲得するために大変警戒心が強くなります。

神経質になりすぎるあまり殺し合いが起こることもあるらしく、そうした荒々しい映像やイメージから凶悪なイメージがついているのかもしれません。

そしてこうした時期に、他のオスへの威嚇やアピールとして、2本足で立ち上がって両手で胸を叩く“ドラミング”という行動をとります。

ゴリラのマメをする際に必ず取り入れられそうな有名な行動ですよね!これは、ゴリラ界では自分を強く大きく見せ、不要な戦いを避ける効果もあると言われています。



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ゴリラの生活、家族構成と子ども、かかりやすい病気

ゴリラの生活

出典:http://farm9.static.flickr.com/

ゴリラたちは、昼に活動し夜に眠る、昼行性(ちゅうこうせい)と呼ばれる生活スタイルで暮らしています。夜には木の枝や葉を使ってベッドを作って寝るそうです。

基本的に一夫多妻制で、シルバーバックと呼ばれるオス1頭と、そのオスと配偶関係にある数頭のメス、そしてその子どもたちで構成されています。数頭のメスたちは互いに血縁関係はありません。群れは多い時で20頭ほどにもなり、食事探しのための移動も長い列を作って移動することになります。

群れのリーダーであるシルバーバックは、優しい父親の一面と家族を守る強い一面を持ち合わせています。ケンカの仲裁や、母を亡くした子どもの世話、群れを危険から守るなどの行動は、信頼できる父親を想像させます。

一方で、群れを他のオスゴリラや肉食動物などの外敵から守る時、メスを獲得しようとする時などは、大きな体で突進したりドラミング(掌で胸を叩いて大きな音を出す)をしたりして男らしく力強い姿になります。

このような姿を見て育った子どもたちは、シルバーバックを憧れの存在として慕うようになるのです。ゴリラの繁殖に関しては発情期という特定の時期はなく、メスがそれぞれの性周期で発情し、それに合わせて交尾します。

妊娠期間は約256日の8か月程で、基本的に1回の出産で1頭の子を産みます。出産後は3年間ほど授乳が必要で、授乳が終わり少ししたらまた発情が来ます。

メスの年齢にもよりますが、平均的には3~4年間隔で出産をするようです。出生直後の子どもは体重1.8kg程で、4~6か月間は母親のおなかにしがみついて生活します。

その後徐々に背中や肩に移動するようになり、他の子どもと遊んだり道具を使って遊んだりしながら、社会性と生きる力を身に付けます。

しかし、ある程度成長したら、親と群れから離れなければいけない時が来ます。オスは、単独で生活するか、メスと一緒に群れを離れて自分の群れを作るか、オスのグループを作って生活するか、を選択しなければなりません。

メスは、8~9才で違う群れに移動するか、オスと一緒に新しい群れを作るか、の選択肢をすることになります。ゴリラは寿命が40~50年ととても長生きな動物です。

このようなある種の“しきたり”は厳しいようにも聞こえますが、生物的に考えると、近親交配を避けてできるだけ遠い血縁との交配を求める理にかなったルールなのかもしれません。

では最後にゴリラのかかりやすい病気について紹介します。

ゴリラは、大きな体に似合わず意外にもストレスに弱く、神経質な面を持っていることが多いです。そのため環境の変化などにより神経性の下痢をすることがあるようです。

さらには、大人子どもに関わらず流行性感昌と呼ばれる、いわゆるカゼにかかることがあります。症状としては、鼻水やせきなどの軽度なものから、熱や食欲不振、軟便をすることもあります。

群れで生活をするため感染することも多いですが、動物園などの人間の管理下では人と同じ薬を体重に応じた分量で与えて治療をするそうです。

ゴリラと人の関わり

ゴリラと人の関わり

出典:https://prtimes.jp/

ゴリラと人は、800~1000万年前に共通の祖先から分裂し、それぞれに進化したと言われており、そのDNAは97~98パーセントが同じだという研究もあります。

生息地であるアフリカでは食用として狩られたり、人々の貧困から密猟されたり、内戦によってゴリラの快適で安心できる生活の場が減ったり、感染症に感染したりして生息数が減少しています。

現在では絶滅危惧種に指定されており、保護活動が積極的に進められています。動物園も保護活動の一種で、一般人への個体の展示はもちろんのこと、それを通してアフリカの自然や人々の生活ことを考えるきっかけを与えたり、ゴリラの生態に関する研究をしたり、繁殖によって個体数の増加を試みたりする役割を担っています。

ゴリラは、1855年にイギリスのロンドンで初めて動物園で展示され、1954年に初めて日本に来ました。

最近は名古屋市の東山動物園で飼育されているローランドゴリラ“シャバーニ”が超イケメンだということで話題になり、卓上カレンダーや絵本、ポストカード、ミニタオル、そしてまさかの写真集まで販売されるほどの人気ぶりです。

その人気は海外まで伝わり、シャバーニの男らしさの渋い振る舞い、表情にモデル並みのものを感じ、世界中の男性がゴリラに嫉妬しているとか…。

まだまだ知らないことの多いゴリラの世界、魅力的なものがたくさんありそうですね。

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