アライグマの性格!赤ちゃんの時にかかりやすい病気と好きな食べ物は?

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ラスカルで有名なアライグマ!実は最近日本にも出没している!?アライグマの生態と生息地、特徴をご紹介します。

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アライグマの生息地、日本におけるアライグマ

アライグマの生息地、日本におけるアライグマ

アライグマ(Raccoon)とは、アライグマ科アライグマ属の雑食性の動物です。カナダ南部から南アメリカ北部の森林や草原地帯に生息しており、特に水辺の近くや湿った森林を好みます。環境適応能力が高いため、それ以外にも湿地帯や沿岸部、農地、郊外、都市部など様々な環境に生息することができます。

生息地によって食べるものや生活環境が違うため、体の大きさに差はありますが、平均的には体重6~8キロ、体長40~60センチ、尾は20~40センチ程です。中には体重20キロ、体長1メートルを超えるアライグマも確認されているようです。

本来日本には生息していませんが、1970年代の飼育ブーム以降、ペットとして飼われていたアライグマが飼い主の身勝手のために捨てられ、繁殖力の強いアライグマは日本の環境でも増殖を続けています。

しかし、徐々に農業被害や住宅被害、生態系を崩すなどの問題が目立つようになり、2008年には法による対策や有害駆除を含め、14000頭が捕獲されています。現在では外来生物法で“特定外来種”に指定され、環境省への申請と許可証なしにペットや観賞用に飼育することができなくなっています。

申請が許可されるにも厳しい条件が必要なようです。

その他の国でも、本来は生息しないドイツやフランスなどのヨーロッパ諸国で人間の手によって定着しており、生息地を拡大しています。



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アライグマの性格

アライグマの性格

アライグマは、木登りや泳ぎなども難なくこなす運動神経抜群の動物です。

その一方で攻撃的な性格と鋭い牙、強い免疫力と繁殖力によって人の手に負えない場面も多々あるようです。垂れ目のように見える愛らしい顔は、目から口にかけて黒く、鼻とあごは白いです。

体は褐色が混じった銀色がかった灰色をしており、尻尾はしま模様をしています。よく似たタヌキは尻尾にしま模様がないので見分けやすいですね。アライグマの手足にはそれぞれ5本の指があり、器用に物を掴むことができます。

特に前足の指は感覚が優れており、水中に前足を入れて獲物を捕まえます。“アライグマ”と名付けられたのも、このような仕草がものを洗っているように見えることから名付けられました。実際には洗っているというよりも、物を擦る習性があると言った方が正しく、水がない場面でも食べ物を擦って食べます。

アライグマの好きな食べ物

アライグマの好きな食べ物

アライグマは雑食性なので、基本的に何でも食べます。カエルやヘビなどの両生類から、ザリガニ、カニなどの甲殻類、魚、貝、果実、木の実、昆虫、小動物、鳥の卵まで多岐にわたります。特にカエルやザリガニ、魚、貝などを好むようですが、生息地が違えば食べるものも変わります。

都市部に住むアライグマはゴミ置き場の生ゴミをあさったり、農村部に住むアライグマは野菜や虫を求めて畑を荒らしたりする厄介者として嫌がられることも多々あります。

アライグマの群れ、繁殖、かかりやすい病気

アライグマの群れ、繁殖、かかりやすい病気

アライグマは岩のくぼみや木の洞(ほら)、他の動物が掘った巣穴に巣を構えて繁殖をします。時には人の家の納屋や車庫、屋根裏に巣を構えることもあり、子育て中で特に神経質になって攻撃的な性格のアライグマに、住民が困ることも多いようです。

繁殖期は2~6月の年に1回で、1匹のオスが数匹のメスと交尾をする一夫多妻制です。

交尾後、63~65日の妊娠期間を経て3~6頭の子どもを出産します。産まれてくる子どもは大きさ10センチ前後で体重は60~75グラムととても小さく、目は閉じていて、まだ毛も生えていない状態です。

生後3週間くらいで目が開くようになり、2か月以上すると授乳期間も終わります。親離れまでは10か月~1年ほどかかり、その間の親兄弟とのかかわりの中で、社会性や食べ物の探し方を学びます。

大人になったアライグマは、オスは約2年、メスは約1年で性成熟し、次の子孫を残すようになります。アライグマの寿命は、野生では危険が多く栄養状態も良くない場合があるため3~5年、飼育下の環境が整った状態では10~20年と言われています。

アライグマの国内移入は、生態系への影響や都市部、農村での被害だけでなく、衛生面でも人間に良くない影響を与えるかもしれません。

その1番の理由は狂犬病です。狂犬病とはすべての哺乳類にかかり得る感染症で、日本では今のところ消息しているものの、今でも世界で毎年5万人以上の人が狂犬病によって亡くなっています。

ウイルス感染後の1~2か月の潜伏期間を経た後1度発症すれば、致死率は100パーセントという恐ろしい感染症で、その媒介者として海外ではアライグマもあげられているのです。

狂犬病以外にも、野生のアライグマは決して清潔な環境に住んでいるわけではないので、人では免疫のない菌を持っている可能性が十分にあり得ます。見た目は可愛いですが、アライグマを見かけてもむやみに近づいたり触ったりするのはやめましょう。

また、ペットの感染を防ぐためにも、散歩中に道に落ちている糞を嗅がせないなど接触を避けるようにしましょう。

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