カピバラの性格!赤ちゃんの時にかかりやすい病気と好きな食べ物は?

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おっとりとした性格とスローな動きから癒し系として注目を集めるカピバラ

その人気の秘密と生態にフォーカスし、お伝えします!

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カピバラの生態

カピバラの生態

カピバラ(Capybara)とは、テンジクネズミ科カピバラ属に分類されるげっ歯類の動物です。同じテンジクネズミ科には、ふれあい動物として有名なモルモットも属しており、体や顔の形、尻尾がないなど類似点が多くみられます。

カピバラは世界最大のげっ歯類なのですが、ネズミの仲間とは思えないその大きな体から、学名では“Hydrochaeris(水のブタ)”と名付けられています。生息地は南米で、カピバラの生活に水は必要不可欠なため、沼や湖の近くのジャングルやアマゾン川流域に住んでいます。

国で示すと、パナマからコロンビア、ベネズエラ、ブラジル、アルゼンチンにかけて分布しています。



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カピバラの性格や天敵

カピバラの性格や天敵

現地ではペットとして飼っている家庭があったり、とうもろこしやニンジンなどの野菜を食べ荒らす害獣として農業被害が出ていたり、食用として狩られていたりという事もあるようです。ちなみに、お肉は少し固めの豚肉に近いんだとか。

体重は35~65キロ、体長は105~135センチ、体高(地面から首の付け根の骨までの高さは)50~62センチほどです。大型犬ほどの大きさがありますが、弱肉強食の自然界ではやはり外敵が存在し、オオアナコンダやジャガーなどに襲われることがあるようです。

しかし、基本的には非常におとなしい性格なので、カピバラに害を与えないのならば多種の動物とも仲良くできます。

カピバラの体の特徴

カピバラの体の特徴、好きな食べ物、かかりやすい病気

カピバラは陸上だけでなく水中でも生活をするため、一般的な陸上生物とは違った体の特徴がいくつか見られます。1つ目は毛です。あの褐色の毛は、実はタワシのように固いのです。これには、肌を日焼けから守る意味と水にぬれても乾きやすい意味があるのです。

また、毛は密ではなくまばらに生えており、生え変わることはありません。

2つ目は顔の構造です。危険を察知して水中に身をひそめる時や泳ぎながら進む時により息をしやすくするために、鼻と目、耳が一直線に並んでおり、顔の上側を水面から少し出しておくだけで呼吸ができるようになっています。

この構造はカバにも同様にみられる特徴で、水中で泳ぐ際に体内に水を入れないため、鼻と耳をふたのように畳むこともできます。一説では、耳が畳めるのは泳ぐ際に水の抵抗をできるだけ少なくするためだ、という意見もあります。

3つ目は肢です。カピバラの肢には前に4本、後ろに3本の指がついています。その指の間には薄い皮のような水かきが付いているおかげで、泳ぎと潜水がとても得意なのです。とはいえ陸上での歩きが不得意ということもなく、ゆっくりのっそり歩いているイメージはありますが、驚いた時や身の危険を感じた時などは時速50キロで走ることもあるのだとか。

好きな食べ物、かかりやすい病気

好きな食べ物、かかりやすい病気

このように、生息環境に適した進化を経て、現在のカピバラの形になったようです。ただし、南米に生息するカピバラは暑さに強い一方で寒さには弱く、人間同様にカゼをひいたりお腹を壊したりすることもあります。

最後に、げっ歯類の動物の特徴として歯が伸び続けるということがあります。カピバラも同様にあてはまり、エサの他に固い木の枝や小石をかじることで歯を削り、エサを食べられる長さに保っています。

カピバラの好きなエサとしては、ニンジンやサツマイモ、リンゴなどの野菜果物を好んで食べます。ただ、野生のカピバラとなると、木の実や樹皮を好んで食べています。

これができずに咬み合わせが悪くなると、口の中を傷つけたり、食べづらさから食欲を失って弱っていったり、その傷から細菌が入って細菌性の病気にかかったりすることがあります。

カピバラの群れ、生活

カピバラの群れ、生活

 

カピバラは夜行性の動物なので朝と日暮れ前に活発的になり、昼間は寝ていることが多いです。動物園などでイキイキ動いているカピバラを見たい方は、時間帯を夕方にずらしたり順路の最後にカピバラを見たりすると良いでしょう。

特に群れで生活する夜行性の動物は、カピバラに限らず昼間は寝ていることが多いので、活発な時間帯に観察することで家族のつながりや子育ての様子を垣間見ることができるのでオススメですよ!群れは1頭の強いオスとメス数頭、その子どもたち、巣立つ前の若いオスで構成され、10~20頭ほどです。

乾期になって大地の水が少なくなると、自分の活動範囲内にあった湖や沼、川の水が不足し、周辺のカピバラたちが唯一の水場にたくさん集まってくるため、多い時は100頭以上になることもあるそうです。水はカピバラにとって生活の場であり、とても大切な場所なのでこのような大集団になるのですね。そこでは目立って喧嘩が起こることもなく、なわばりの意識はさほど強くないようです。

カピバラの出産や赤ちゃん

カピバラの出産や赤ちゃん

巣を作って生活するわけではありませんが、子育てを群れのメスが共同で行うなど団結が強く家族思いの動物なのです。発情期は4~5月で、母カピバラは約5か月間赤ちゃんをおなかに宿して過ごします。10月前後の出産では、1回の出産で3~4頭の子どもが産まれます。なかには、8頭兄弟が産まれた記録もあります。

産まれたての赤ちゃんや移動の遅い子連れは敵に目を付けられやすいことから、子どもはお腹の中である程度育ってから産まれてくるので、産まれたてにも関わらずすでに毛は生えそろって眼も開いているうえ、お母さんの後ろをついて歩くことも草を食べることもできます。ただ泳ぐことはできないので、子どものうちは大人の背中に乗って陸から陸へ移動します。子どもは生後16週間くらいは草と母乳の両方で育ち、徐々に草の味や食べ物の選び方を学んでいきます。

群れのメスが共同で子育てをするため、母親以外のミルクを飲むこともあります。生後1年半ほどで繁殖できるようになり、オスは2年ほどで“モリージョ”と呼ばれるオス特有の分泌腺が目立ってきます。

これは繁殖でメスを引き付ける際や群れのテリトリーを示す際に重要な役割を果たし、個体によって臭いが違うためカピバラ同士の個体識別にもなっています。木などに分泌液をこすりつけて使います。ただし、モリージョは全てのオスに目立って付いているわけでもなく、成長した大人のカピバラでもモリージョがないものもいます。

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