チンチラの性格!赤ちゃんの時にかかりやすい病気と好きな食べ物は?

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高級な毛皮製品に使われるほど手触りの良いチンチラ

ペットとして人気の理由とその生態、飼い方、かかりやすい病気をご紹介します。

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チンチラの生態、特徴、性格

チンチラ

チンチラ(Chinchilla)とは、チンチラ科チンチラ属に属するげっ歯類の動物です。チンチラと呼ばれる猫やうさぎも居るため少し分かりにくいですが、本記事ではネズミの仲間のチンチラをご紹介します。チンチラは南米チリに位置するアンデス山脈の岩場に生息しており、寒い高地に住むため暑さや湿気が苦手です。

体長は尾を含めて30~40センチ、体重はオスで400~500グラム、メスで500~600グラム程です。世界的に高級毛皮として有名で、毛皮のための狩猟や生息地の破壊によって野生の生息数は減少しています。最大の特徴でもある手触りの良い毛皮は、1つの毛穴から相当な量の毛が生えるくらい超密集しており、寒さから体を守る構造になっています。

毛色はグレーが1番多いですが、他にもパールホワイト、シルバーパイド、シナモン、バイオレットなどがあります。また、チンチラは警戒心が強い性格の動物で、音にも敏感です。大きな耳で遠くの音や小さな音まで聞き分けることができ、環境の変化や騒がしい環境ではストレス抱えて病気になってしまうほど、神経質な性格の動物です。

本来南米にいたチンチラが日本にやって来たのは1960年代で、初めは毛皮をとるための家畜として輸入されました。後にその愛くるしさが注目されてペットとして飼育されるようになり、今では専門ブリーダーだけでなく、大型のペットショップでもみかけるようになりました。



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チンチラの生活、群れ、繁殖

チンチラ1

チンチラは、高地の岩場に群れで暮らす動物です。群れはオス1匹と数匹のメス、その子どもで成り立っており、野生では6~8年、人の飼育下では10年以上生きると言われています。夜行性の動物であるため昼間は寝ていることが多いですが、夜から朝にかけて活発になってエサを食べたり走る、跳ぶなどの運動をしたりします。

チンチラの繁殖は難しく、ペアの相性が悪いと危険を伴う激しい喧嘩に発展することがあったり、致死遺伝子によって流産死産になったり、遺伝的疾患があったりするのです。その上、30~50日間隔で繰り返すメスの発情時期の中でも、交尾のチャンスは3日間だけなのです。

チンチラの飼い方の注意

チンチラの購入を考えている方は、値段や見た目だけでなく、知識のある専門家がきちんと繁殖を行っているのか?も考慮するようにしましょう。無事に交尾を終えれば、111日前後の長めの妊娠期間を経て子どもが産まれてきます。出生直後は40グラム程で、1回の出産で1~6匹産まれます。

しかし、1度にたくさんの子どもを育てるのが得意ではないため、乳の奪い合いや子ども同士の喧嘩、時には親の育児放棄が原因で亡くなるケースもあり、2匹以上出産した場合は親子の様子を特に注意して観察しましょう。

ただし、人が介入しすぎては親のストレスにもなってしまいます。子どもを健康に立派に育てるために子どもを選んだり、弱った子どもの育児をやめたりということは野生では珍しいことではありません。

チンチラ

チンチラのお母さんが悪いわけではないので、親チンチラの子育て環境をまず第1に考えて整備してあげた上で、子チンチラの逃げ場を作ってあげたり、離乳と砂浴びの伝授が完了していれば人の手で育てたりする対策を練りましょう。

離乳は6~8週間で完了し、オスは6~8か月、メスは4~5か月で性成熟し、1年前後で完全な大人の体になります。性成熟したからと言ってすぐに繁殖を行うとメスの体に負担がかかることもあるので、ペットとしての繁殖を行う場合には遺伝的な健康問題や相性も含めて専門家への相談が必要不可欠です。

その他にも飼育の際には、温度と湿度を管理するために除湿器やエアコンを使う事や上下運動ができるステップや高さのあるケージを用意する事、砂浴び場や運動用の回し車を用意する事、安心して隠れられる巣箱を設置する事などが必要です。

チンチラと仲良くなる方法、好きな食べ物、かかりやすい病気

チンチラ2

触り心地の良く可愛いチンチラを飼うのなら、出来るだけ懐いてもらって抱っこができるようになりたいですよね!そうなるためには、まず信頼関係を築くことが大切です。当たり前ですが、自分より何倍も大きな生き物に急に近づいてこられたら誰だって怖いですよね。その気持ちはチンチラだって同じです。

まずは“危害を与える存在ではないよ!”ということを認識してもらい、ケージに近づいたり手を入れたりする際には無言ではなく声をかける、慣れない新しい環境が苦手なチンチラのためにケージの場所を変えずにいつもと同じ生活と対応を心がけることから始め、大好きなおやつを手から与えるなど段階ごとに信頼を得ていきましょう。

おやつには、生の果物ではなくドライフルーツ(砂糖漬けにされていないもの)が良いのですが、あげすぎると主食を食べなくなったり栄養多過になったりするので、週に1~2回の楽しみにとどめておきましょう。

最後にかかりやすい病気についてです。げっ歯類の特徴として、歯が伸び続けるという特徴があります。野生では木や枝、小石などを噛んで歯を削るので問題ありませんが、伸び続けると口の中を傷つけたり食べ物が食べられなくなったりする“不正咬合”が起きてしまいます。

かじって歯を削れるように、巣箱やステップを木製のものにしたり、ウサギやハムスター用のかじり木を入れてあげたりして対策をしましょう。

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