ドールの性格!赤ちゃんの時にかかりやすい病気と好きな食べ物は?

この記事は約3分で読めます。

 

アジアの野犬“ドール”。家族を大切にする群れの特徴と驚きの狩りの方法とは?

スポンサーリンク

ドールの生態、分布

ドール

出典:http://mnzoo.org/

ドール(英名:Dhole/学名:Cuon alpinus)とは、イヌ科ドール属の肉食動物です。

別名アカオオカミとも呼ばれますが、血縁的にはリカオンに似ていて、見た目はオオカミよりキツネに似ていると言った方がイメージがわきやすいかもしれません。

全身は赤茶色の毛で覆われていて、腹側は淡黄色、尾は黒くなっています。大きさは大型犬くらいで、体長は75~113センチで、尾は40~50センチほどです。

体重はオスの場合は15~20キロ、メスの場合は10~17キロほどで、メスの方がやや小さめです。

ドールはアジア中部から東部にかけて広く分布しており、西から中国、アムール地方、インド、マレー半島、インドネシア、東はアフガニスタン東部まで生息しています。

生息環境としては、森林地帯や草原、山岳地帯を好みます。

ドールの狩り、好きな食べ物、群れ、繁殖

ドール1

出典:http://animalwritting.up.seesaa.net/

ドールは、群れの強い繋がりと独特の狩りの方法が特徴的です。

夜行性であるため、狩りの多くは夕方から夜、朝方にかけて行われ、数十頭で群を作ってチームワークを活かし、自分よりはるかに大きい動物でもでも狩ることができます。

肉食動物の狩りというと、身を低くして自分の体を隠して近づいたりスピード勝負で獲物に追いついたりというイメージがあるかと思いますが、ドールの狩りは違います。

様々な声を出しながら仲間同士でチームワークを図りながら、まずはターゲットを絞ります。

ターゲットが絞れたら、左右にかわして逃げられないために横一列になって獲物を追うのです。

そして優れた持久力を活かして獲物が疲れるまでどこまでも追いかけ、先回りした仲間と挟み撃ちにして攻撃します。

飼育下では馬肉や鶏肉、ドッグフードなどを与えていますが、狩りの獲物はシカやイノシシ、ウサギ、ネズミ、ヘビやトカゲなどの爬虫類から、ガウルと呼ばれる2メートルほどのウシまで大きな獲物でも倒してしまいます。

獲物を追ってベンガルトラやインドヒョウを攻撃することもあり、中には22頭のドールがトラを8キロも追い回して最終的には仕留めたという記録もあるようです。

しかし、強い相手を狙うからには仲間を失う可能性も十分にあるため、肉食獣を襲うことはめったにありません。

このようにドールは群れをとても大切にする動物で、数頭~40頭ほどのパックと呼ばれる集団を作ります。群れの仲間は全員が同じ場所に排泄をし、仲間意識を強めます。

繁殖もその群れの中で9~11月に行われます。

多くの動物は繁殖の効率や強い血縁を残すために、強いオスのみが複数のメスと繁殖を行う事が多いですが、ドールは違います。群れの中にはメスよりもオスが多く、繁殖できるのはメスの中でも最も優位に立つメスのみなのです。

60~67日の妊娠期間を経た後、3~6頭の子どもを産みます。子育ては親だけでなく群れ全体で行います。

子どもは群れの中で大切に育てられながら、あいさつや食べ物の取り方、狩りの方法などを学び、生後11か月ほどで性成熟し、一人前になるのです。

ドールと人の関わり、かかりやすい病気

ドール2

出典:http://farm2.static.flickr.com/

ドールが生息する土地では、ドールは家畜を襲う残酷な生き物だとされ、報酬金をかけてまで毒や銃、罠などで駆除されてきました。

その他にも、生息地が人間の土地開発や農地拡大によって消えたり、ジステンパーや狂犬病などの感染症にかかったりして個体数は大幅に減少しています。

あるデータでは現在野生に生息するドールは2500頭との報告もあり、以前は40頭に及ぶこともあった群れの数も現在では10頭前後、子どもも合わせて20頭以下にまで減少しています。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

この記事があなたの暇つぶしに少しでも繋がったら拡散お願いします!

この記事を読んだ方は以下の記事も読んでいます。

今注目されている記事

詳細はこちら

詳細はこちら

詳細はこちら

詳細はこちら

詳細はこちら

詳細はこちら

詳細はこちら

詳細はこちら

コメントを残す