元少年A手記「絶歌」購入者による内容ネタバレ完全版【第1部】

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元少年Aによる手記絶歌」が2015年6月11日に発売されましたが、初版10万部が売り切れになり、また今後増版する予定も未定など、見たくても見れない方が数多くいます。

絶歌購入者である当メディア管理人が、話ごとに内容の完全ネタバレを公開します。

元少年Aによる過激な表現は控えて、当メディア管理人独自の表現でネタバレを行いますので、ご認識だけお願いいたします。

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絶歌第1話:名前を亡くした日

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手記は元少年Aの家に刑事が訪れる瞬間から始まります。
元少年Aは、当時14歳で刑事に連行されます。

警察署内で、元少年Aは取り調べを受けるわけですが、さっさと罪を認めたい心と、罪を認めたくない心の2つが存在し葛藤するわけですが、元少年Aは罪を認めます。

取り調べをした刑事は後に、元少年Aの目つきに恐怖を覚え、背筋が凍る思いをしたと語っています。

また、元少年Aは逮捕された時点で、死刑を望んでいましたが、担当刑事が死刑にはならないと言い放ち、現実に落胆してしまいます。



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絶歌第2話:夜泣き

独房に入れられる元少年A。
感情表現が乏しく、めったに涙を流さない元少年Aが、独房での生活でひたすらに涙を流します。

元少年Aは常に殻にこもっていて、緊張すれば反対に冷静になる習い性も持っていましたが、独房に入れられたときは、涙を流します。

犯行を犯した自分に「痛み」を感じる事がなかった事に対して痛みを感じ、泣きます。

おそらく、自分自身が人間らしい感情を持っていなかった事に、初めて向き合ったからでしょう。

絶歌第3話:生きるよすが

世間一般的な中学生は、アイドルや俳優、女優に憧れる中、元少年Aは世界屈指の猟奇的犯罪者に憧れを抱いていたと語ります。

相手に恐怖を与える事で、自分の存在を認識し、世間に対して恐怖や否定の対象になることで、自分の存在価値が上がると認識していました。

元少年Aは「怪物」と呼ばれたかったそうです。

絶歌第4話:池

刑事共に犯行現場である向畑之池に向かったとき、元少年Aは池にいる行き場を失った生物と自分が置かれている状況を重ね、言葉を失います。

その態度に違和感を感じた刑事は元少年Aを叱責し、独房に戻します。

元少年Aいわく、世間一般的な元少年Aのイメージは、ネクラで引きこもりだが、実際は子供の頃は友人と外で遊ぶ人間だと語っています。

また、当時仲のよかったアポロ君という友人の名前を挙げ、彼との日々を振り返ります。

元少年Aは人と接する事に対して極端な苦手意識を持っていましたが、アポロ君は男女問わず好かれる人気ものだったと語っています。

また、ダウンタウンに松本人志が好きだったと語っています。

絶歌第5話:それぞれの儀式

元少年Aにとって、犯行現場であったタンク山、向畑ノ池、入角ノ池は、美しいものとして感じ、三大聖地と名づけていました。

池を見ていると、それだけ気持ちが充実し、アカ丸のタバコ、松任谷由実のCDを片手に、池のほとりでリラックスするのが、元少年Aにとっての至福の時間となります。

後年、なぜ元少年Aは池での時間が至福と感じたかについて分析しており、人間には胎児回帰願望を潜在的に持つといい、池そのものが「母胎の象徴」であり、松任谷由実の「砂の惑星」は、元少年Aが胎児の頃に聞いた、母親の心音だったのではないかと、語っています。

また、元少年Aは被害者の一部をアエダヴァームの根元の洞に隠したことについて、生命の起源を象徴する樹の根元に埋める事で、被害者を生き返したかったのかもしれないとも語っています。

絶歌第6話:ちぎれた錨

元少年Aは自分自身が起こした事件のきっかけとして、祖母の死を挙げています。

祖母は元少年Aにとって、両親以上の存在で、この世で一番愛する存在でした。

学校で目立たない存在で孤立していたような元少年Aを全て受け入れ、優しく包み込んでいたのが祖母でした。

そんな祖母が元少年Aが小学4年生の終わりの時期に、体調を悪くし入院してしまいます。

そして、小学5年生になる頃、最愛の祖母は死んでしまいます。

船は錨さえあれば、どれだけ激しい嵐の中にいても流される事なく、沈没する事はありませんが、錨が外れたりちぎれたりすれば、たちまち船は流され漂流するでしょう。

元少年Aにとって、最愛の祖母こそが自分の船の錨であり、錨を失くした元少年Aの心は、絶望の海へと流されていきます。

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17 Responses to “元少年A手記「絶歌」購入者による内容ネタバレ完全版【第1部】”

  1. 名無しの田吾作 より:

    すでに生きながら神話と伝説の人となった元少年a氏よ、絶歌は異色の大ベストセラーとなった。惜しむらくは、医療少年院の6年間の更生教育の内容がほとんど語られていないと言われている。残念だ。絶歌の核心が欠如しているのだ。願わくは絶歌2を書いて読者の要望に応えてもらいたい。そして少年犯罪の防止に努めてもらいたい。それこそがa氏の生きる目標なのではないか。何よりの反省の証になるのではないか。

    • 匿名 より:

      本当に反省してるなら本なんか書かないって。
      遺族の立場になって考えたらわかる。
      あなたも欠如してるよ。

  2. 名も無きものより より:

    日本少年犯罪史上に名を記すことになった、元少年a氏彼の名は永遠に不滅であります。彼の起こした怪事件から我々は多くの教訓を学ばなければなりません。そしてこの様な口にするのも幅かられる様な、おぞましい事件をにどとおこしてはなりません。それには彼を一方的に叩くだけではダメです。彼に言い分を十分に語らせ教訓を得る事です。盗人にも三分のりあり、殺人にも一分の半分ほどの利があるかもしれません。彼は悪の闇の負の資料ではありませんか。犯罪学の重要研究材料です。絶歌を大いに読んで研究にやくだてよう。

    • 匿名 より:

      印税の全額被害者に支払うのならありじゃない。
      結局悪いものが得をすることなんか一銭もあったらあかん。

      • 匿女 より:

        印税は差し押さえで遺族に支払われるらしいですよ。1億4000万の支払い義務があるそうです。

  3. 名も無き変人より より:

    意味不明のタイトル絶歌とは?読者に色々考えさせるつもりだろう。もっと簡明にわが犯罪の記とか償いきれぬ罪とかいう題名ならばこれほどの反発歯なかったろうに。なるべく話題性に富むよう考えたのか、これも戦略の一つなのか、狙いは当たって、広告効果抜群です。絶歌は絶好調の歌になりつつあるようです。おそれいりました。

  4. 名無しの法学部生 より:

    元少年Aの感情をもっと理解して実感したい。

    しかし猟奇的殺人の判例をいくつも読み内容を理解するたびにドキドキして胸の高鳴りを抑えられない自分が最近少し怖い。

  5. 元少年A手記「絶歌」購入者による内容ネタバレ完全版【第1部】 | 日刊☆なんでもトピックス! より:

    […] す。 すでに生きながら神話と伝説の人となった元少年a氏よ、絶歌は異色の大ベストセラーとなったのです。 [引用元] 元少年A手記「絶歌」購入者による内容ネタバレ完全版【第1部】 […]

  6. 犯罪者を恐れながら生きる者 より:

    少年Aの犯罪の内容を改めて読みましたが、こんな快楽犯罪者が世の中にいると思うと恐ろしくて道を歩くのもちょっと怖くなります。真面目に生きている側がビクビクしながら生活しているのに犯罪者が更正されたとはいえのうのうと生きているのはやはり許しがたい。

  7. 匿名 より:

    主さんへ文章の指摘。

    >1997年3月16日、元少年Aは公園で遊んでいた彩花さんを襲います。 
    絢香さんは、意識不明の重体で運ばれ1週間後に亡くなります。

    >GOD LESS NIGTH
    NIGHT

  8. 一国民より より:

    酒鬼薔薇事件で初めて快楽殺人というのを知りました。猫や人を殺す事が最高の趣味であり快楽であるとは、どういう事でしょう。全く理解できません。殺人という人間界で最大のタブーが快楽であるとは、彼らは人間の姿をした魔物であり悪霊であるとしか言えません。なんでこのような人間がいるのか、ただ恐ろしや、もしかしたらこのようなサイコパスがあなたのいや私の近所に住んでいるかもしれません。見分ける方法はないのか、誰か教えてくれ!元少年aは真人間に本当に更生出来たのか心配です。

  9. 匿名 より:

    自分の息子がこんな奴に殺されてこんな本を出されたと思うと…

  10. 匿名係長 より:

    我々も普通の人間として定期的に快楽のために夜の営みを行う。精通や快楽のために殺人犯す人間は、快楽を放棄できるのだろうか? このような人間は社会から追放するべきな気がしてならない…
    ってかそもそも日本の少年刑が軽すぎる

  11. 名も無き者 より:

    最近、うちの近所で猫の変死体が多く見つかっているらしい。
    絶歌が発売されたと同時だ。
    噂ではうちの近辺に住んでいるとの情報も…
    更正したんだよね?

  12. 無名より より:

    少年法を改正すべきだ。成人なら無期懲役、死刑に相当する凶悪犯罪を犯しても少年ナラ罪に問われない、あまりにひどすぎる。少年法も軽犯罪二だけ適用すべきだ。被害者の立場では相手が少年でも成年でも被害二変わりはないではないか。法は悪人のためではなく善人の為にあるべきではないか。さかきばら生徒を増長させるな!

  13. 大岡越前 より:

    少年法の改正=事件の重大性も考慮すべき

  14. もあ より:

    少年Aはずっと中2病ですね。
    殺人こそ犯しましたが、全体的には目立ちたがりの凡人のように思います。
    変態と思われたいから全部やってるのでしょう。滑稽です。学生時代こういう奴何人かいましたよ。

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