元少年A手記「絶歌」購入者による感想まとめ

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6月10日、元少年A手記の「絶歌」が発売されましたが、2015年の中では間違いなく一番の問題作として話題になっています。

今回は、絶歌購入者である当メディア管理人の感想を述べたいと思います。

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絶歌の感想

第1部は主に元少年Aの幼少期の話や、犯行までの心理描写、そして逮捕時の心理描写が描かれていました。

被害者への犯行時の心理描写は、おそらく被害者遺族の事を踏まえて描かれていませんでしたが、なぜあのような残虐な事件を起こしてしまったのか、元少年Aは怪物へと変貌を遂げたきっかけなどが書かれています。

まず、ここで先に言いたいのは、当メディア管理人は元少年Aの身内でもなければ、味方でもありません。
絶歌を詠んで、思った事をそのまま書かせて頂きます。

ただ、当メディア管理人が感じた事が、他の皆様と共通するかというと、それは人ぞれぞれに話になるので、あくまで参考程度に読んで下さい。

まず、元少年Aは世間的には日本史上屈指の残虐な事件を起こした犯人で、いわゆるサイコパスと呼ばれる特異な人間なのでは?という印象があったのですが、絶歌を詠み終わって、元少年Aに対する印象は少し変わりました。

もちろん、犯した事件に関しては許されないものですし、元少年Aは一生罪の十字架を背負って生きていくべきでしょう。

ただ、怪物だと思っていた元少年Aも一人の人間であり、事件を起こした以外は、どこにでもいるような人間であったという事です。

元少年Aは、昔から人とコミュニケーションを取る事に対して非常に苦手意識を持っていて、それは出所した今でも変わらないそうです。

自分の世界というものに非常に拘りがあるため、ほぼほぼ外部の意見や情報をシャットダウンしてしまう傾向があります。

元少年Aは多種多様な意見を受けいれる柔らかい思考はなく、白か黒かという極端な答えしかでない、どちらかというと頭の固い人間だと思います。

あくまで世界は自分中心に回っている、自分は快適に過ごすために、他の事象とどう上手く利用していくか、かなり利己的な性格の持ち主でしょう。

なぜ、利己的な性格になったかはよく分かりませんでしたが、おそらく幼少期から人とあまり関わらず、自分の世界に対して絶対の価値を置いてしまっていたせいで、利己的な行動や思考にたどり着いてしまったのだと思います。

元少年Aは事件を起こす前に、動物の解体から始まり、猫に手をかけたりしていたのですが、その部分の心理は、何度読んでも理解する事は出来ませんでした。



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絶歌を詠んだ人なら感じた事があると思うのですが、絶歌は非常に比喩表現が多く、また初見では聞いたことも無いような難しい言葉を使うシーンが見られます。

なぜ、そのような表現方法をとったのかというと、元少年Aは昔も今も自己顕示欲の強い人間であるからだと思います。

自分はこんな難しい言葉を使えるんだ。と頭の良さを間接的に世間に主張しているのです。

元少年Aは事件当時に、酒鬼薔薇聖斗という名前を使い犯行声明文を出していましたが、あれも自分の存在を世間に主張している自己顕示世欲の表れでした。

自己顕示欲の表現の方法が変わっただけで、元少年Aの根っこの部分は変わっていないのだと思います。

しかし、そんな元少年Aも少年院を退院した後は、かなり地獄の日々を送っていました。

今回の出版は多少印税目的の部分もあると思いますが、元少年Aのメンタルがかなり追い込まれていたのだと感じました。

印税について

印税の話について賛否両論があります。

元少年Aは法的に印税を受け取る権利があるので、その貰ったお金をどうするかは外部の人間が決めるのではなく、元少年Aが決めたらいいと思います。

被害者遺族に全額お渡しすべきという話もありますが、実際問題、元少年Aは定職に就く事はかなり難しい状況です。

元少年Aだという事がばれる、またはばれる恐れがあるため、1つの会社に長い間居座る事は出来ません。

若いうちは肉体労働など、日雇いで仕事する事も出来ますが、年をくっていけば、今みたいに簡単に転職する事が出来なくなります。

仕事をしなければお金を得る事は出来ないので、さらにお金が無ければ衣食住を確保する事が出来なくなります。

元少年Aにとってのお金と、世間一般人のお金は同じ価値ではなく、まさに自分守ってくれる唯一の物だと認識しています。

そのような犯罪を犯したのだから死んでもいいだろうという意見もありますが、それでは少年院での時間と、それに関わった人たちの努力などが完全に無駄になってしまいます。

社会的に罪をつぐったのは事実なので、その後の人生の自由は我々が決めるのではなく、元少年Aが決める事なのです。

今回の出版に関しては法律違反は何もなく、あくまで道徳的な観点から問題になっているのです。

印税の事は、元少年Aが印税を貰う事の意味と、その使い道を真剣に考えて答えを出せばいいのではないでしょうか?

感想は、また追記していきます。

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7 Responses to “元少年A手記「絶歌」購入者による感想まとめ”

  1. 匿名 より:

    管理人さんが言うように、ひとりの人間であって怪物ではないということは、別に本を読まなくてもわかるんじゃないかな。
    印税は遺族ももらってもなぁと思うし特に意見はないですね。
    ただ、加害者側が得をすることは一切あって欲しくない。私が遺族ならそう思います。

  2. 一変人 より:

    さかきばらせいと氏の事件で初めてサイコパスという人格のことを知りました。人を殺すことが最高の快楽だというが、果たして更生できるのか皆心配しています。これでは人間の姿をした魔物2ほかなりません。社会復帰などと綺麗事を言っているが、悪霊を野に放つようなものではないか、あなたのご近所に元少年aが住んでいるかもしれません。エクソシストが必要だ。

  3. 匿名 より:

    さかきばらせいとさんの絶歌はベストセラーになりましたが、彼にとっては不満のようですね。100万部くらいは行くと見積もりしていたらしいです。もしそんな事になったら、榊原教団が出来てしまいます。国民の良識が許しませんね。良心も罪悪感もないサイコパス人種は怖いですね、今どこに潜伏しているのですかね。当局の監視はあるのですかね。存在の耐えがたい不気味さ、不透明さというしかありませんね。みんなで社会を子供達と猫たちをまもろうではありませんか。

  4. ふみふみ より:

    佐世保事件、名古屋大女子大生事件とさかきばらせいとの後に続く奴らが出てきた、さいこぱすのオンパレードである。人間の姿をした悪霊どもを断固として断罪しなければ、とんでもない事になる。21世紀にもなって、魔女狩りが始まるのか、なんでこのような、怪物が育つのか、人間を人間としてそだてることができなくなってしまったのか。

  5. 糞野郎 より:

    少年院に入ったことで罪を償ったと考えてる人がいるが、罰を受けただけだろ?彼がマトモに就職出来ないのも彼が起こした行動に起因する!!罰を受けてるだけだ!! 罪を償うのはまだまだ此れからだ!!

  6. りょう より:

    20年っていう月日がたっても人の根本は変わらないでしょ いつ理性のセーブが出来なくなるのか、きっかけが怖い

    • ようつべトレンド管理人 より:

      コメントありがとうございます。
      人の人格形成は20歳前半で終わると言われているので、少しばかりの希望にかけたいですよね。

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