フェレットの性格は賢い?好きな食べ物となりやすい病気とは?

この記事は約4分で読めます。

スポンサーリンク

 

日本でもペットとして人気なフェレットってどんな動物?その人気の秘密をご紹介します!

スポンサーリンク

フェレットの生態

フェレットの生態、好きな食べ物

フェレット(Ferret/White footed ferret)とは、イタチ科イタチ属の動物で、イタチやアナグマ、カワウソ、テン、ラッコと同じ仲間です。ヨーロッパケナガイタチやステップケナガイタチが家畜化、改良された品種で、ペット以外にも実験用や毛皮用、狩猟用に用いられています。

今でもイギリスやオーストラリアでは狩猟用として使われており、その細くしなやかな胴と短い足を生かして、ハンターが狙ったウサギなどの獲物を巣穴から追い出す役割を担っています。

体の大きさは、オスの場合は体長40~50センチ、体重1.5~2.5キロ、メスの場合は体長35~45センチ、体重700グラム~1.5キロです。その手軽な大きさと少ないスペースで飼えること、散歩が不要なこと、しつけができること、ほとんど鳴かないことからペットとして世界的に広まることとなり、なんとペットとしての歴史は3000年にもわたると言われています。

日本では1993年にペットとしてフェレットが輸入されて浸透し始めました。もともとは夜行性の動物ですが、活動時間の活発さからは想像できない程の1日18~20時間も睡眠をとるため、慣れてくれば飼い主さんの生活に合わせて活動をするようになります。



スポンサーリンク


フェレットの好きな食べ物

フェレットの好きな食べ物

野生のフェレットは完全な肉食性で、ネズミやウサギ、小鳥、カエル、ヘビ、昆虫を捕まえて食べています。

昔は猫用のフードを与えていたこともあるようですが、現在はフェレットフードも充実しているのでそちらを与えるようにしましょう。フェレットに必要な栄養素やビタミンがきちんと配合されています。その中でもオススメするのは穀物不使用のフェレットフードです。

フェレットフード

なぜなら、肉食動物の腸は草食動物のものより短いため、穀物を上手く消化できない構造になっているのです。また、常に食べ物を食べられる状態にしてあげないとすぐにエネルギーが失われてしまいます。個体によってフェレットフードの粒の大きさや味に好き嫌いがあるため、はじめは購入先で与えていたものと同じものを購入して、フードを変えたい場合は少しずつ新しいエサを混ぜて慣らすようにしましょう。

食べ物に関してもう1点注意してもらいたい事は、与えてはいけない食べ物いついてです。フェレットは、人間と暮らすペットであるとはいえ全く違う生き物です。人間と同じ食べ物は中毒や病気の原因になりますので、絶対に与えないようにしましょう。

特にチョコレートや長ネギ、タマネギ、ニンニク、ニラ、コーヒー、茶などは実際に中毒が報告されています。

フェレットの性格、飼育環境

フェレットの性格、飼育環境

フェレットは賢く遊び好きな性格をしています。避妊・去勢をしていない場合は、発情期に攻撃的になったり臭腺から異臭をはなったりすることもあるようです。一方で、避妊・去勢をしている個体であれば、性格も穏やかで扱いやすいので飼育しやすいと言えます。

その知能の高さから、毎日コミュニケーションを取れば飼い主さんの匂いや声を覚えて積極的にかかわってくれますし、中にはちょっとした芸を覚えることができる子もいて、小さい頃からしつければトイレだって覚えることもできます。

ただし、その活発で好奇心旺盛な性格が裏目に出て、噛み癖や誤飲に繋がることもあるので注意が必要です。フェレットは歯が鋭いので、幼い頃の甘噛みを許してしまうと後々飼い主さんが痛い思いをすることになってしまいます。

いけないことはいけない、ときちんと叱って教えてあげましょう。叱る際に名前を呼んでしまうと自分の名前に嫌な記憶が付いてしまって“名前を呼ばれる=叱られる”という認識が付いてしまうので、叱る時は名前を使わずに態度と声質で理解させるようにしましょう。

フェレットの飼育の仕方

フェレットの飼育の仕方

誤飲に関しては消しゴムやせっけん、耳栓、絵の具を飲み込む事例が多く報告されています。この結果、腸閉塞(ちょうへいそく)という腸が詰まってしまう病気にかかり、手術をして異物を取り除かなければなりません。小さなフェレットにとって手術はとても大きな負担になります。

飼い主さんの注意でなくせる危険性があることを充分に認識し、ケージから出すときは

  • 部屋の中に誤飲の可能性があるものが落ちていないか
  • 脱走しそうな隙間はないか
  • 感電の原因になるコードはむき出しになっていないか

をチェックして、フェレットから目を離さないように気を付けましょう。

フェレットと遊ぶときは、名前を呼んであげたりおやつをあげたりして一緒に遊ぶ楽しさを覚えてもらいましょう。懐くことに関しては、成長しきった大人を飼うよりも子どもの頃から飼った方が飼い主さんに馴れやすい上に、しつけもしやすいです。

初めてフェレットを迎え入れる際は、早く環境に慣れてもらうために、そのフェレットの匂いが付いたものをペットショップやブリーダーさんからもらったり、食べなれたエサを購入したり、と繊細なフェレットのストレスを出来るだけ取り除いてあげましょう。

また、ケージ内にかごや箱、ハンモックを設置してあげると自分の落ち着ける場所を確保できるのでおすすめです。

フェレットのかかりやすい病気

フェレットの病気に関しては多くの飼育書に情報が書かれており、その死因ナンバーワンはガンです。これは動物の医療の発達と飼育技術の発達により、飼育下でも長生きできるようになったという証拠でもあります。

フェレットのかかりやすい病気

人間と同じように老いた細胞にはがん細胞ができやすくなります。原因は生活習慣や栄養、運動量など様々ですので、これを下から完全に防げるという予防法はありません。ですので、定期的に獣医さんに検診をしてもらって異常がないか確かめてもらいましょう。

その他、ジステンパーや副腎腫瘍、リンパ腫、下痢などの病気もかかりやすいため、いざ異常を感じてから焦ることがないように、フェレットを診てくれる獣医さんを事前に探しておくことをお勧めします。

また、暑さや寒さに弱いため室温管理は15~22度の間に調整してあげましょう。熱中症や日射病を避けるために、日光の当たらない所にケージを置いてあげる、冷感マットや多めの水、凍ったペットボトルを用意しておくという対策も効果が期待されます。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

この記事があなたの暇つぶしに少しでも繋がったら拡散お願いします!

この記事を読んだ方は以下の記事も読んでいます。

コメントを残す