オイルヒーターとエアコン電気代比較!1時間と1日つけっぱなしどっちが安い?

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こう思ったことはないでしょうか。『エアコンのつけっぱなしのほうがやすいんじゃ?』と、電気代に密接に関係しているのがポイントとなるのが部屋の気密性と人の出入りに依るところがあります。

ここでは、オイルヒーターとエアコンのそれぞれの特徴から、つけっぱなし・1時間当たりに分けてそれぞれの電気代を取り上げていきます。

まずは、実験環境下(人の出入りのない密閉空間)での実験結果から見て見ましょう。

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オイルヒーターの特徴

オイルヒーターの特徴

まずは、オイルヒーターの特徴を見ていきましょう。

オイルヒーターは、細かな構造は違いますが、概ね電気ストーブと同じ種類で電気エネルギーを熱源に利用して輻射式の暖房器具です。

ガスや灯油などを燃焼させて熱源とするものとは異なるために、空気を汚すことなく室内を温めることができます。また、オイルヒーターの内部を循環している難燃性オイルが温まるまでに20~30分かかってしまうので、すぐ暖かくなるというわけにはいかないのが特徴です。



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エアコン(暖房)の特徴

エアコン(暖房)の特徴

エアコンの基本原理は空気の圧縮と膨張の化学反応を利用して、室内の温度をあげます。

こんなことを感じたことはないでしょうか?たとえば、学生や社会人であれば会社や学校内で行われる健康診断を行う時に、採血などがある場合に肘の内側皮膚をアルコールをアルコール消毒した時、『ひや~』っとしたことはないでしょうか?これはアルコールが蒸発するときに、皮膚から熱を奪ってしまうためにヒヤッとします。

気化熱とも呼べるこの現象で室温を下げています。逆に室温をあげる場合は、設定温度と室温の温度差で結露が内部で発生することで、多くの熱量を吐き出します。この空気の液化と気化の温度変化を利用して温度調整を行っているのがエアコンになります。

ここでは、オイルヒーターとエアコンの室内を暖房するうえでの特徴をあげてきました。ここからはいよいよ本題です。1時間当たりの双方の電気代や、1日つけっぱなしの双方の電気代はどうなるかを見ていきます。

さて、どうなるでしょうか。

オイルヒーターの1時間当たりの電気代

オイルヒーターの1時間当たりの電気代

昨今の傾向として、オイルヒーターにもエコの波が訪れているらしく、エコモードが搭載しているモデルが多くなっています。ここでは、エコモード搭載・非搭載関係なく1kw/hが27円を基本として計算しています。

オイルヒーター1時間の電気代はメーカーにもよりますが、約15円/時間となり、パネルヒーター、灯油ヒーターよりは、格別な電気代になりました。

エアコンの1時間当たりの電気代

では、エアコンを見てみましょう。

結論から言うと、オイルヒーターよりは結構安くなっています。約5.3円/時間となっていて、オイルヒーターよりも断然安くなっています。

さ、ここからは1日付けっ放しの場合の電気代となります。空気も汚さずにエコであることで知られているオイルヒーターですが、ここまではエアコンの化学反応を利用した暖房が、電気代的に一歩上手になっています。

オイルヒーターの挽回となるのでしょうか?

オイルヒーターの1日つけっぱなしの電気代

オイルヒーターの1日つけっぱなしの電気代

では、1日つけっぱなしでの電気代を算出してみましょう。1日は24時間ですので、単純に24倍すればいいのです。

オイルヒーターの一時間当たり約15円。1日当たりで約360円となります。缶コーヒー3.5個分になります。意外と安い部類に入るのではないでしょうか。

エアコンの1日つけっぱなしの電気代

次ににエアコンの1日つけっぱなしの電気代を計算してみましょう。

エアコンの1時間当たりに約5.3円。1日にすると約127.2円となりました。こちらは、缶コーヒー1.5個分位とオイルヒーターからすれば、驚異的な電気代の安さとなります。

はたして、実際のところでどちらが安いのか?

はたして、実際のところでどちらが安いのか?

電気代だけを見ると結果的に、エアコンが安いことになりました。しかし、ここで注目してもらいたいのが、これが実験的環境下(人の出入りしない密閉環境下)での実験であれば、この数値は納得できます。

実際問題として、一般家庭では商店ほどの人の出入りは無いものの、一定の人の出入りがあります。朝の出勤や児童の送迎などで当然のように玄関を開け閉めします。

そうすることで、当然の摂理として温めた室温が廊下などに逃げてしまいます。ということは、実験で得られた結果はあくまでも参考で、それぞれの一般家庭に置き換えた時には、全く異なる結果が待ち受けています。

そのことから、ここに述べた比較を参考に、自身で調べてみると結果が見えてきます。まずは、この記事で平均的な電気代に興味を持ち、『自分の家はどうなんだろう・・・』という疑問を持つことで始まります。

疑問・解決を繰り返すことで、あなたの家にあった暖房方法が見つかりますので、根気を入れて調べて見ましょう。

おすすめの使い方

おすすめの使い方は、オイルヒーターの最大限の特徴を最大限に利用すると、節電と暖かさを同時に手に入れられます。

オイルヒーターは、暖かくなるまでは時間はかかりますが、暖かくなってからは冷めるまで相当な時間を要します。

この能力を大いに活用することで、節電になります。

ある一定の温度まで温めた後、一度オフにすることで電気での加熱は止まるので、それ以降はあらかじめ蓄熱された熱が放熱し終わるまで、暖かさが持続されます。

エコモードを搭載したオイルヒーターに買い替えることや、壁際に設置することで外気で冷やされた冷気が自然とオイルヒーターに向かい温められることで、循環することができます。

また、ホットカーペットとの併用もおすすめします。

ホットカーペット

オイルヒーターでの対応畳数が決まっているので、そのサポートとしてのホットカーペットを使用するのもいいでしょう。

ベストパートナーとしては、サーキュレーターを使うという手もあります。

サーキュレーター

サーキュレーターは周りの空気を吸い込み温めて放出してくれるものですが、これを直接体に当てるのではなく、空気の循環に使うことで、オイルヒーターの効率も上げてくれます。また、オイルヒーターが温まるまでの時間は、サーキュレーターが先に温めてくれるのでオイルヒーターの弱点でもある『温めるまでの20~30分』のタイムラグを、サーキュレーターが埋めてくれます。

ここまで、色々と述べてきましたが、いまさらなことを申し上げると、『オイルヒーターに過度な期待をしない』ということです。オイルヒーターだけで室温を28度にしようなどとは思わないということです。オイルヒーターにとってはよほどの条件がそろわなければ28度にはなりません。

通常稼働であれば、22度前後がやっととなります。また、その温度になるまでは当然のように相当な時間がかかります。

そして、『控えめ運転』は『省電力運転』ではありません。たいていのオイルヒーターに搭載されている消費電力を抑えるモードの場合は、最大消費電力を抑えるのであって、動作の設定上で設定温度まで上がると自然にヒーターが止まるようになっています。

控えめ運転をしてしまうとノロノロとなかなか設定温度まで近づかずに、ずっと電力を消費してしまいます。そのため、通常運転よりも電気代がかかってしまいます。

オイルヒーターもエアコンも正しく・効率よく使ってあげると、他とは比べ物にならないほどの性能を発揮してくれます。より効率よく使うために、求めるように知識を得ていきましょう。

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