布団のダニ退治まとめ!掃除機だけではなくドライヤー・アイロンを使用?

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人が生活していくうえで必要不可欠な布団ですが、日々代謝を行う人の使う布団はどうしても雑菌の天国になってしまいます。

雑菌にとっては栄養豊富で、適度な湿度・環境を提供してくれるのが布団でもあります。そんな雑菌にとって快適なシェルターにもなっている布団では、繁殖しすぎるとやはり使っている人にも影響が出てしまいます。

今回の記事は、そう。『ダニ』です。

嫌われ者で、集まると体を害してしまう厄介者でもありますが、意外にも人間に近い部分があったり、人間がいなければ生きていけないなど、人との共存の関係にあることも見えてきました。

そんな、人がいるからこそのダニですが色々と項目に分けてみてみましょう。

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実際のところ、布団にダニってどれくらいいるものなの?

実際のところ、布団にダニってどれくらいいるものなの?

ざっくり言ってみましょう。

結果から言うと32万匹ほどいます。ひとつの布団に32万匹いるといってもいいでしょう。

32万匹といえば、人口と比べるのもどうかと思いますが、地方都市の秋田県秋田市が32万人。関東圏では埼玉県所沢市が34万人となっています。そのことから相当な数になります。

それも、二種類いて高温多湿を好み主に出歩かずに、人の皮脂・フケなどが大好物な『ヒョウヒダニ』、他のダニや人の皮膚などを噛みアレルギーを出す雑食系の『ツメダニ』がいます。

家ダニとして存在するダニの種類としては、ツメダニは意外に少なく主にヒョウヒダニが家に存在します。人が寝るときに敷くシーツや毛布の中にひっそりと住んでいます。

人の皮脂が好きなヒョウヒダニなどが、主に布団にいるといってもいいでしょう。寝るときには一定の温度になるために活動的にもなります。

また、ツメダニはヒョウヒダニなどをエサにしたりしますが、皮膚に接触しない限り体に影響は出ません。ダニの種類によって、住みわけができているのも自然の摂理でしょう。



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お祭り騒ぎのダニを退治しないとどうなるの?

お祭り騒ぎのダニを退治しないとどうなるの?

肌に触れるシーツは、ダニにとっての食堂であり寝室。トイレなどが一体となった居住空間といっても過言ではありません。ヒョウヒダニにとっては皮脂やフケを供給してくれる人がそこにいるために、代謝により皮脂を出す人がそこにいてくれるためにエサには困りません。

まして、ヒョウヒダニ類をエサにするツメダニは、皮脂なども食べるでしょうがその主食はやはり、ヒョウヒダニなどの他のダニになるので、直接肌に触れない限りアレルギー症状を起こしません。そのため、ツメダニに関して触れなければ良いのです。

ヒョウヒダニは1匹いると、1日1個・100日で平均100個の卵を産み100匹となります。大人になったダニは2週間程度しか生きれません。これは、平均的に見ればの話でダニにとって最適な環境であれば、2週間から100日(3か月と10日)まで寿命が延びます。

環境によって寿命の長さが決まるダニにとっては、一年の中で全盛期が梅雨の時期に当たります。梅雨の時期に大繁殖したダニは、少なからずツメダニに食べられるでしょうが、それでもいくらかは布団の中で成虫化します。

その成虫化したダニがさらに大量に卵を産み大繁殖していくのです。そして、そのダニたちがさらに繁殖を繰り返します。

しかし、繁殖期を過ぎて秋や冬に近くなってきて気温や湿度が低くなってくると、ダニにとって適切な環境にはならなくなり、全盛期ほどの繁殖にはならずにかえって死滅してしまう個体数のほうが多くなってしまうので、その死骸が有害物質の元となります。

その死骸やフンがアレルゲンを発生させ、喘息になる人が多くなります。特に呼吸器系の弱い人であれば、通常のダニ全盛期の時にダニが排出するフンだけでも、喘息になる人もいます。

正しい布団のダニ退治のやり方

正しい布団のダニ退治のやり方

そんな、ダニにとっては天国でも人間にとっては最悪な環境でしかない布団。そんな環境ではなかなか寝る気にもならないでしょう。では、正しい布団ダニの退治のやり方を取り上げてみましょう。

それにはやはり、退治する相手(ダニ)の苦手とする環境を知ることで退治をしましょう。ダニは高温・乾燥に苦手です。あれ?でもダニも高温が好きでは?

確かにそうです。実のところダニは20~26度の冷たいクーラー程度の温度が最適で、湿度70%以上。まさに梅雨がこの範囲に入りますね。

でも高温すぎると当然のようにゆだってしまいます。人も体温が42度を越えると死んでしまいますが、ダニも同様に50度の熱で20~30分。60度だとすぐに死んでしまいます。

つまり、この条件を満たせば適切な退治をすることができます。

ダニ退治に掃除機だけではなく、ドライヤー・アイロンを使用する本当の理由

ダニ退治に掃除機だけではなく、ドライヤー・アイロンを使用する本当の理由

これも、前の項目にも重なるものですが、50度の熱で20~30分。60度になれば、ダニを退治できるのでそこをクリアしてしまえばいいのです。

ドライヤーは熱線で100度近くになった空気が、吹き出し口ですら80度近くになります。そんな風を布団にあてるだけでも、かるく60度は越えてしまいます。そのため、ドライヤーを使う理由もうなずけます。

アイロンも同様で、コードレスタイプで高温200度、中温160度、低温ですら120度もあります。コードありのタイプですら、低温でも80度もあります。そのため、ダニにとっては焼けた鉄板も同じことです。灼熱の鉄板を押し当てられてしまえば、当然死滅してしまいます。

ダニ退治において、掃除機を使うタイミング

ダニ退治において、掃除機を使うタイミング

よく、『天日干ししたからいいでしょ?』といわれますが、実のところ天日干しではダニは退治できていません。意外に高温になりそうですが、天日干しでも50度にも到達しないので、退治はできないどころか、最適な環境になってしまいます。

そのため、アイロンやドライヤーで高温にして退治しましょうというのは、前の項目とも重なります。ということは、必然的にこの項目のタイミングも見えてきます。

生きたままでは、掃除機をかけてもしがみついて吸い込めるわけはないのです。ダニも快適な環境を出たくはないですから。まして、生きたまま掃除機をかけたとしてもフンや死骸は回収できたとしても、肝心なダニ自体が布団に残ってしまいます。

ま、ダニがそんなことを考えているかはわかりませんが・・・つまり、死滅した後でないと掃除機をかけても効果はさほど得られないことになります。

そのため、アイロンやドライヤーなどでダニを退治してからの掃除機のほうが、より効果的で快適な睡眠を得られます。

根本的にダニの繁殖を防ぐには、どうしたらいいのか?

根本的にダニの繁殖を防ぐには、どうしたらいいのか?

私たち、人がいるからこそ生きていけるダニですが、極論を言うと人が布団に寝なくなるとダニは他の餌場を探して出ていってしまいます。

ですが、そうはいきません。であれば、適切な周期で高温で退治をして掃除機で吸えば、大繁殖して人に影響を与えることなどなくなります。

ダニの繁殖は温度と湿度。つまり、掃除と換気を行い湿度を上がらない状況にすれば、大繁殖は食い止めれます。高温多湿を好むダニにとっては、湿度が低くても生きづらく定期的に掃除されてしまっては、食べ放題だったエサの皮質などがなくなって繁殖する気力すらなくなります。

適切に対応することで、快適な寝室と快適な睡眠を得られるでしょう。

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