鏡餅はいつからいつまで飾るの?カビを防止する方法とは?

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鏡餅とは、よく正月になると飾って年明けに食べるものとなっていますが、その実。どのような意味合いで鏡餅を飾るのかを知っている人は少ないかもしれません。

本来、年神(歳神)への供え物として始まった鏡餅は年神の依り代としての役割を果たしています。正月の期間だけの依り代として役割を果たした鏡餅は、鏡開きで食すことになります。

この鏡開きにも意味があり、鏡開きの鏡は円満を象徴し開くことで末広がりの幸せを、食べるときに刃物で切る行為は切腹を連想させるために鏡開きを行う。

ひび割れや乾燥しているので、汁物や雑煮にして食されてきました。

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鏡餅はいつからいつまで飾るの?

鏡餅はいつからいつまで飾るの?

厳密には決まっていませんが、決して早すぎては駄目ということはなく、概ね12月28日が通例とされることが多いです。主に大安や『8』の付く日(末広がりで良いとされている)に飾り始めることが多いです。

門松を飾る期間とも重なりますが、松の内である1月7日までは飾り続けて松の内を開けた後に片づけて、鏡開きを行うことになります。



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鏡餅はなぜカビしてしまうの?

鏡餅はなぜカビしてしまうの?

主に、住環境そのものに起因するものと鏡餅自体に起因するものの2つに分かれてきます。

ひとつひとつ説明してみましょう。

住環境に起因するもの

私たちが生活している環境の中で、カビの胞子は少なからず飛んでいるもの。それが繁殖に適正な温度、3~35度の間で適切な湿度があれば繁殖します。

鏡餅をお供えしている環境はカビにとって好条件です。

鏡餅自体に起因するもの

鏡餅自体にも水分はもちろん、栄養たっぷり。片栗粉で形状を保っている鏡餅は、水分の蒸発を防ぎ保水力にも優れていますがカビの好きなデンプン質でもあります。

鏡餅自体がカビにとっての快適な居住環境を提供してくれています。

鏡餅を長期間放置してもカビを防止する方法とは?

カビを防止する方法は、いくつかあります。手で触れない方法や消毒する方法、隙間を開けて風通しを良くすること鏡開き前に一度しまってしまう方法など数あります。

ひとつひとつ上げてみましょう。

手で触れない

手で触れない

手作りの鏡餅であれば、人の手が触れている分だけカビが発生しやすいこともあります。

お供えするときは新品のビニール手袋を使って飾りましょう。餅粉を払い落すことで、カビを寄せ付けなくなります。

消毒を行う

消毒を行う

焼酎・消毒用エタノールで餅の表面を拭くことで、殺菌効果でカビを抑制することができます。

特に、ヒビが入っている場合には念入りに行いましょう。焼酎の場合は、消毒効果を考えると25度以上がおすすめです。

隙間を開けて風通しを良くする

鏡餅は2段から3段で、餅の部分は2段になっていますが、1段目と2段目の間に小さく切った割り箸や米粒をすることで、風通しが良くなります。

鏡開きの前に一度、しまってしまう。

鏡開きを1月11日に行う地域や7日・15日と地域によってまちまちになっていますが、松の内(1月7日)で一度しまってしまうことで、鏡開きにカビが生えていない状態にするという手もあります。

鏡開きまでが日本文化の伝統行事

年末年始の日本ならではの行事のひとつでもある鏡餅。日本にしかない風習で海外のひとには興味深いイベントのひとつでもあります。年神様の依り代として使われた餅を食べることで、少なからず恩恵を得るためとも言われます。

鏡餅にも種類があり、飾りつけが豪華なものや単に一番上にみかんを載せただけの質素なものまであります。その地域に合った鏡餅のあり方が根付いています。日本の伝統文化を楽しみましょう。

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